音楽を題材にした漫画(1990年代)

1990年代に発表された音楽漫画6作品をご紹介

(数字は雑誌に初掲載された年)

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おしゃべりなアマデウス: 武内昌美(1995)


おしゃべりなアマデウス(1) (フラワーコミックス)

[コミックス全12巻・デラックス版全6巻]

幼い頃、有名な音楽家だった両親を交通事故で失い、母の親友・緒方実穂子に引き取られた里緒は実穂子の息子・羽宗と共にヴァイオリンを学んで育った。高校進学を前に自分の才能に見切りをつけ、音楽の道を断念しようとする。そこへアメリカ留学を終えて帰国した天才ヴァイオリニストとして注目されている羽宗は、里緒に音楽学校を受験することを進めるが、実穂子は猛反対・・・。

花音:さいとうちほ(1995)


花音(1) (フラワーコミックス)

[コミックス全6巻・文庫版全3巻]
1996年第42回小学館漫画賞受賞
モンゴルで生まれ育った、天才的にヴァイオリンを弾く日本人少女・花音は父親を知らず母と暮らしており、ある日、日本から取材にやってきた新進作曲家・河原天童と出会う。その後母の事故死により、一人きりに。母の遺言である「バイオリンを弾き続ければ、音楽家の父にめぐり合える」という言葉を胸に、花音は日本へ。

キス:マツモトトモ(1996)


キス 1 (白泉社文庫)

[コミックス全8巻・文庫版全4巻]

高校生のカエは、小学生の頃からずっとピアノ講師の五嶋に片思い。8歳年下の彼女を子ども扱いをする五嶋とのラブストーリー。

神童:さそうあきら(1997)


神童(1) (漫画アクション)

[コミックス全4巻・文庫版全3巻]
平成10年度(第2回)文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞/平成11年度(第3回)手塚治虫文化賞 マンガ優秀賞受賞。

名門音大目指し浪人中の和音は、一人の野球大好き少女と出会う。その少女は実は 天賦の才能で『神童』と呼ばれるうた。周りの期待からピアノへの興味を失うが和音との出会いからピアノへの情熱を取り戻し、破産による生活の変化やメニエール病による難聴などの困難を乗り越え、世界的指揮者であった父親の音「天色の音」を出すことを目指す。

実写で映画化された。

神童 [DVD]
2007年【出演】成海璃子:松山ケンイチ(ピアノ吹替:清塚信也):三浦友理枝)

ピアノの森 -The perfect world of KAI-:一色まこと(1998)


ピアノの森(26) (モーニングコミックス)

[コミック全26巻・文庫版全18巻]
2008年第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞

彼の奏でる彼だけの完璧な世界

「森の端」で、娼婦の息子として生まれた一ノ瀬海は、森に置かれたグランドピアノを鳴らすことができる唯一の少年。偶然森を訪れた有名ピアニストの息子・雨宮修平は海の演奏を耳にし、その音色に衝撃を受ける。森のピアノの元々の持ち主は、天才ピアニストとして活動していたが事故にあい、今は音楽教師をしている阿字野壮介。やがて海は阿字野の指導の下ショパンコンクールを目指すようになる。

2007年、アシュケナージがピアノ演奏およびミュージックアドバイザーとして参加したアニメ映画が公開された。

ピアノの森 [スタンダード・エディション] [DVD]

2018年4月からNHKで放映されたアニメ「ピアノの森」で使われた楽曲の楽譜。(オリジナルではなく、ブルグミュラー程度で弾けるアレンジ楽譜)

ピアノソロ TVアニメ ピアノの森

TATTOO/LOVER:浜口奈津子(1998)

亡き兄の代わりにピアニストを目指す

兄が、自分をかばって事故で亡くなり、兄の意志を継ぐため、ピアニストを目指す詩帆子。音楽学校に入学した詩帆子は、叔母の家に下宿することになり、そこへ”クラシック界の神童”と呼ばれた従兄の雄一郎が留学から戻ってくる。憧れの雄一郎に亡き兄の面影を見出し、惹かれていく。

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