3月10日1844年【P.サラサーテ】

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パブロ・マルティン・メリトン・デ・サラサーテ・イ・ナバスクエス
Pablo Martín Melitón de Sarasate y Navascuéz

[作曲家・ヴァイオリ二スト/スペイン]
1844年3月10日 – 1908年9月20日)64歳没
ヴァイオリンの作品で最も有名といえる『ツィゴルネルワイゼン』を作曲しました。
生前は、歴史上最も成功したヴァイオリニストの一人と言われる活躍をしました。

『ツィゴイネルワイゼン』
ヴァイオリン:I.パールマン(1945‐)


生涯

1844年3月10日 スペインのパンプローナに連隊の楽団指導者を務める父のもとに生まれる。
ヴァイオリンの手ほどきをした父は彼の楽才を見抜き、町一番のヴァイオリン教師に習わせた。
1852年8歳 初めて公開演奏を行い、神童と呼ばれる。
1854年10歳 スペイン女王イサベル2世の前で演奏する。
1855年11歳 スペイン女王から奨学金を得て、パリ音楽院へ留学。
1857年13歳 ヴァイオリン科の一等賞を得た。
1860年代ごろから演奏家としての活動を始め、ヨーロッパ各地、南北アメリカ大陸で演奏し、各地で大成功をおさめた。

1865年21歳 親しくなったサン=サーンス(1835-1921)と演奏旅行を行う。サン=サーンスはサラサーテに『序奏とロンド・カプリチオーソ』(1863)、『ヴァイオリン協奏曲第3番』(1880)などを献呈した。
ほかにE.ラロ(1823-1892)『スペイン交響曲』、M.ブルッフ(1838-1920)の『ヴァイオリン協奏曲第2番』『スコットランド幻想曲』なども献呈され、初演を行っている。サラサーテの華麗な名人芸は、P.チャイコフスキー(1840-1893)やブラームス(1833-1897)などにも影響を与えた。

『カルメン幻想曲』
ヴァイオリン:ギル・シャハム(1971‐)
指揮C.アバド(1933-2014)

作曲家としては、ほとんどがヴァイオリンと管弦楽(もしくはピアノ)のための作品で、スペインの民謡や舞曲の要素を盛り込んだ国民楽派とされる。代表作はジプシーの民謡による『ツィゴイネルワイゼン』で、他の作品はあまり演奏されることがない。

1908年9月20日64歳 慢性気管支炎のためにフランス領バスクのビアリッツで亡くなる。

『タランテラ Tarantella』
ヴァイオリン:サラサーテ


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