【海の上のピアニスト(1999)】-音楽を題材にしたフィクション映画

海の上のピアニスト

[原題]La leggenda del pianista sull’oceano
[監督・脚本]ジュゼッペ・トルナトーレ
[原作]アレッサンドロ・バリッコ
[音楽]エンニオ・モリコーネ
[製作総指揮]ローラ・ファットーリ
[撮影]ラホス・コルタイ
[美術]フランチェスコ・フリジェッリ
[衣装]マウリツィオ・ミレノッティ
[編集]マッシモ・クアリア
[出演]ティム・ロス/プルイット・テイラー・ビンス/メラニー・ティエリー
[製作年]1999年
[製作国]イタリア・アメリカ
[上映時間]125分
[ジャンル]ドラマ


海の上のピアニスト

豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの物語。
『ニュー・シネマ・パラダイス』と同じコンビ、ジュゼッペ・トルナトーレ監督・脚本、エンニオ・モリコーネ音楽。

大西洋を往復する豪華客船ヴァージニアン号の船上で産み捨てられた赤ん坊を拾った黒人機関師のダニー・ブートマンは、生まれた年にちなんで1900(ティム・ロス)と名付け大切に育てた。ダニーは事故で亡くなり。1900はダニーの葬儀で流れた音楽に惹かれ、ピアノを弾き始める。成長した1900は非凡なピアノの才能を発揮するようになり、彼の評判は瞬く間に広がった。
偉大なジャズピアニストのジェリー・ロール・モートンとの競演、レコードデビューの誘い、淡い恋・・・。
それから月日は経ち、1900は生まれたその日から一度も船から降りることなく、1946年、戦争で朽ち果てたヴァージニアン号を解体することとなる・・・。

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