【楽聖ショパン(1945)】‐音楽を題材にしたノンフィクション映画

楽聖ショパン

[監督]チャールズ・ビダー
[原題]A Song to Remember
[原作]エルンスト・マリシュカ
[脚本]シドニー・バックマン
[作曲]ロージャ・ミクローシュ
[音楽監督]モリス・W・ストロフ
[音楽監修]マリオ・シルヴァー
[製作]シドニー・バックマン/ルイス・エデルマン
[撮影]トニー・ゴーディオ/アレン・M・デイヴィ
[編集]チャールズ・ネルソン
[出演]コーネル・ワイルド
[製作年]1945年
[製作国]アメリカ
[上映時間]112分
[ジャンル]ノンフィクション


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フレデリック・ショパン10歳の時、音楽の師匠エルスナーはショパンが音楽の天才であり、その将来について父に話す。
ショパン22歳、ポーランドは独立のため革命が勃発しようとしており、エルスナーとパリへ向かう。パリで有名なピアノメーカーでもあった音楽興行師プレイエルを訪れる。そこでフランツ・リストと出会い、天才同士の友情が生まれ、プレイエルはショパンのために独奏会を開くことにする。
リサイタルの日、ポーランド独立蜂起を知り動揺するショパンに、批評家たちは悪評を飛ばしたが、ジョルジュ・サンドのみは彼を称賛。そしてショパンとサンドは恋に落ち、エルスナーの反対を押し切り二人はマジョルカ島へ。
その後、サンド、エルスナー、ポーランドでの恋人コンスタンチアらとの関係を軸にショパンの生涯が描かれる。
公開された年のアカデミー賞には6部門にノミネートされた。

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