雑誌から最新情報を!
クラシック音楽総合誌4誌
音響機器専門3誌をご紹介。
【音楽の友】【レコード芸術】【MOSTLY CLASSIC】【Stereoステレオ】【ステレオサウンド】【音楽現代】
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音楽の友
3月号 2022年2月19日発売 1.477円(税込)●特集 没後125周年記念 Who is ブラームス?--至高の名旋律と構築美 (山崎浩太郎、池辺晋一郎、マティアス・バーメルト、寺西 肇、青澤隆明、相場ひろ、須田祥子、山本裕康、堀江昭朗、金子 平、日髙 剛、城守 香、越懸澤麻衣、島田彩乃、西原 稔) ●特別企画 ●カラー ●特別記事 ● Reviews & Reports ●別冊付録 ……ほか |
【発売日】毎月18日【総ページ数】約220頁 |
世界のクラシック音楽シーンの最新情報を紹介。海外の演奏家や団体の日本公演レポート、日本のオーケストラやオペラ、作曲家や演奏家の動向も紹介。コンサートガイド、海外のレヴューも。 【創刊】1941年12月 【発行部数】10万部 【公式HP】【公式facebook】【編集集長のTwitter】 【発行元】音楽之友社 |
レコード芸術
3月号 2022年2月19日発売 1.430円(税込)●特集 大作曲家「晩年の室内楽」――12の極点を聴く ◎ヨゼフ・ハイドン……安田和信 ◎ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト……大津 聡 ◎ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン……沼口 隆 ◎フランツ・シューベルト……堀 朋平 ◎フェリックス・メンデルスゾーン……星野宏美 ◎ヨハネス・ブラームス……西原 稔 ◎エドワード・エルガー……等松春夫 ◎ガブリエル・フォーレ……相場ひろ ◎フランスにおける「晩年のソナタ」の系譜(ドビュッシー/サン=サーンス/プーランク)……八木宏之 ◎ドミトリー・ショスタコ-ヴィチ……中田朱美 ●巻頭カラー/今月のアーティスト ●カラー/青春18ディスク――私がオトナになるまでのレコード史 ●注目連載 ●好評連載 ●インタヴュー |
【定価】1.4303円(税込) [発売日]毎月20日 【サイズ】B5判 【総ページ数】約380頁 |
CD・ビデオ(DVD、ブルーレイ)の情報を中心としたクラシック音楽愛好者と鑑賞者のための音楽総合情報誌。日本のレコード会社から発売されるクラシックの全ディスク(CD、DVD、ブルーレイ)の批評を中心に、世界の作曲家や名演奏家の最新情報、オーディオ情報など。音楽評論家、音楽学者、文学者、作曲家など、音楽に造詣の深いさまざまなジャンルの執筆陣による連載も充実。毎号付録として新譜ハイライトCDを添付。読者の購読期間20年以上7割、30年以上5割以上、。性別は97%強が男性。 【創刊】1952年3月 【発行部数】10万部 【公式HP】【発行元】音楽之友社 |
MOSTLY CLASSIC
(モーストリークラシック)
176号 2022年2月19日発売 1.080円(税込)
オルガンの歴史は紀元前の古代ギリシャにさかのぼる。鍵盤楽器としては最も古い歴史を持つ。水圧を用いて空気を管に送り込んだ。その後のチェンバロやピアノとは音が鳴る仕組みが全く違う。さらにオルガンは中世に入ってキリスト教会と結びつき「楽器の王様」となった。 オルガンはふいごで風箱に空気を送り込み、鍵盤を押すことで弁が開き、パイプが発音する。チェンバロやピアノの音は自然に減衰していくが、オルガンは弁を戻さない限り、音は持続する。そして演奏者は音によって決まっているパイプを選択するためストップを引っ張るレジストレーションを行う。
大きなパイプオルガンは持ち運びができない。設置される教会や建物の形状に合わせて作られる。「1台として同じものがないのもオルガンの大きな特徴だ。オルガンは建物に付随する特殊な楽器である。ヨーロッパに現存する18世紀以前のオルガンを弾く場合には、ピッチや調律法が違うこともよくあること」とオルガニストの中田恵子。 チェンバロは弦を弾いて音を出す楽器。14世紀末に誕生したと考えられている。それから18世紀後半にかけてヨーロッパ全体で使われた。しかし、国によって独特の形状であり材質が異なっている。1段鍵盤のイタリアンや2段鍵盤のフレミッシュ、イタリアでは糸杉が用いられ、フレミッシュではポプラの木が使われた。また華麗な絵や装飾がつけられ、美術品としての側面もあった。 バロック音楽において不可欠な存在なのが通奏低音奏者。「独唱を支えるバスの旋律を記し、それを低音楽器(主にヴィオラ・ダ・ガンバ)が弾き、それをもとに鍵盤楽器(主にチェンバロ)などが即興で肉づけの伴奏を施す」と音楽学の金澤正剛氏。やがて伴奏の中心的役割を果たしていたチェンバロ奏者が指揮をとるようになった。チェンバロが中心に置かれ、周りを弦楽器などが取り囲む。モーツァルトもオペラ上演の際には、自らチェンバロを弾きながら指揮をした。 モーツァルトの時代に鍵盤楽器はチェンバロからフォルテピアノへと変わっていった。モーツァルトより14年後の1770年に生まれたベートーヴェンは、生涯で約10種ものフォルテピアノを弾いたという。19世紀はピアノの開発競争が盛んに行われた時代だった。ベートーヴェンのピアノ・ソナタは32曲残されているが、その作曲史はピアノの発展史そのものだった。 初期のピアノ・ソナタ第8番「悲愴」や第14番「月光」はアントン・ワルターの楽器で作曲された。中期の第21番「ヴァルトシュタイン」や第23番「熱情」はエラールの楽器に触発されて書かれた。そして第26番「告別」はシュトライヒャーのピアノから生まれた。ベートーヴェンが最後まで弾いていたのはイギリスのブロードウッドから1818年に贈られたフォルテピアノ。第29番「ワルトシュタイン」はシュトライヒャーとブロードウッドがあったからこそ作曲された傑作だ。項目は他に◎バッハのオルガン曲、チェンバロ曲◎バッハのオルガン曲のピアノ編曲小史◎ブルックナーの交響曲はなぜオルガンのような響きなのか◎チェンバロとオルガン音楽の20世紀◎ピアノと指揮者、など。表紙は、タスカンのチェンバロ、ヒルデブラントのオルガン、ショパンのピアノです。 ◎宮本文昭の気軽に話そう 佐藤卓史 ピアノ ◎STAGE 野平一郎 作曲・ピアノ このほか |
【定価】1.080円(税込) 【発売日】毎月20日) 【サイズ】A4 |
Stereoステレオ
●特集
和ナログ~蠱惑の昭和歌謡~ 情念の歌手 八代亜紀 特別インタビュー(今津 甲) ●特別企画 リビングオーディオ+ピュアHi-Fi マランツ MODEL 40n ”音“の核心に迫る(大橋伸太郎) ●stereo試聴室★話題の新製品を聴く ●注目製品ファイル ●連載 |
【定価】990円【発売日】毎月19日【ページ数】約230頁【サイズ】B5伴 |
長年にわたり一貫してオーディオを愛するための、そして音楽ソフトを楽しむための実用性に富んだ記事づくりをしていハードにますます比重を置いて、国内外の製品をしっかりと紹介しながら、読者がオーディオライフを満喫できるように、的確な製品選びのコツ、製品の使いこなし、再生音をグレードアップできるノウハウ、オーディオコンポーネントの適切なメンテナンス等を取り上げ、ニュースとして毎月発売されるCD等、ソフトの高音質製品や話題の機器等多彩な情報を満載し、充実した内容を目指しています。 【創刊】1963年7月【発行部数】10万部 【ステレオブログ】【発行元】音楽之友社 |
AudioAccessory(オーディオアクセサリー)
184号 2022年2月21日発売 1.400円(税込)●付録CD解説 N&Fレーベル 代表アーティスト・インタビュー 廣津留すみれ 「音楽の先にあるものを見つめて」飯田有抄 ●新春巻頭企画 「エソテリック・マスタリング・センター」がオープン BEST Hi-Fi Components ●注目コンポーネント紹介 ●特別企画 BEST Hi-Fi ACCESSORY MUSIC FIELD YOUR CUSTOMS ピュアオーディオグレード・ヘッドホンの世界❶ |
【定価】1.400円(紙版)1,300円(デジタル版) 【発売日】2,5,8,11月 21日(紙版)2,5,8,11月 24日(デジタル版) 【サイズ】A4【ページ数】約300頁 |
高音質を追求するピュアオーディオ+アクセサリーの専門誌読者指向というスタンスを取り「オーディオファンに役立つ専門誌」というポリシーを持つ。「コンポーネントの使いこなし」「アクセサリーによるクオリティアップ」「システムの買い換えによるグレードアップ」という3原則に基づく記事構成を行い、入門者からベテランファンまで、安心して“音楽を良い音で楽しむ”ことを目指せる誌面。 【創刊】1976年【発行部数】10万部 【出版社】音元出版【公式Twitter】【公式Facebook】 |

222号 2022年3月3日発売 2,430円(税込)◉特集 現代最先端スピーカーB&W 801D4大研究 Part 1 徹底討論「B&W 801D4が到達した精確さの極限」 小野寺弘滋/櫻井 卓/三浦孝仁/和田博巳 Part 2 鳴らしこみテストで探るB&W 801D4の実力 小野寺弘滋/三浦孝仁/和田博巳 Part 3 開発担当者に訊く 山之内 正 B&W 800D4シリーズのコア・テクノロジー ────────────────────────────────── ◉読者投票受付開始 創刊55周年記念企画「オーディオの殿堂」 未来へ語り継ぎたいオーディオ・コンポーネント100選 さあ、オーディオの殿堂を創ろう!! 柳沢功力 投票方法/プレゼント一 |
【定価】2.160円【発売日】3,6,9月 2日、12月11日 【サイズ】B5 |
最高の再生音楽を求める人々のための本格オーディオマガジン。最新製品の本格試聴記事や、組み合わせテストリポートなど、音と音楽を愉しむための情報満載。1966年年創刊以来、「素晴らしい音楽を理想の音で奏でたい、演奏家の魂が聴こえるオーディオ製品を世に広く知らせたいという思いのもと出版を続けている。 【創刊】1966年 【発行部数】5万部 【出版社】ステレオサウンド 【公式Twitter】【公式Facebook】 |
音楽現代
3月号 2022年2月15日発売 864円(税込) ♪カラー口絵 ♪特集 ソリストの魅力を存分に発揮させるコンチェルトの名曲5作 ♪特別企画 アニヴァーサリーな音楽家たち〈2〉 ♪アートページ ♪インタビュー ♪プレビュー・インタビュー ♪追悼&レビュー ♪レポート ♪連載 |
クラシック音楽、バレエが中心の音楽総合誌 【定価】864円(税込)【発売日】毎月15日【サイズ】B5伴 【創刊】1970年【発行部数】40.000部 【出版元】芸術現代社 【公式Twitter】 |
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