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クラシック音楽に関わる職種の紹介

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楽器メーカーで働く

楽器メーカーでは、「楽器の製作」「楽器の修理」「ピアノ調律師」「レッスン室設計」「企画」「音響」などの専門的部門の他、一般企業同様「営業」「販売」「事務」などの業務内容があります。
楽器の製作・修理・調律は就職前に技術を身につける必要があります。
[ 参考 ] ヤマハ工場見学
今や世界のトップ楽器メーカーのひとつとなったヤマハでは、楽器製造や音楽教室の運営など楽器事業、音響機器事業のほか、音楽のAI開発など多岐にわたる事業を行っています。

楽器製作

新作の楽器を製作します。
ギターやバイオリンの場合、専門学校で2,3年学んだ後、楽器メーカーや工場、工房、楽器店などに就職します。また、職人に弟子入りすることも。この場合、一人前になるのに10年はかかるといわれています。バイオリン製作の本場イタリアのクレモナの専門学校に留学することもひとつの選択。楽器メーカーに入った後、独立することも考えられます。国、時代、設置場所によって設計が変わるパイプオルガン製作も魅力的な仕事です。

管楽器リペアマン

個人的な需要の他、オーケストラや学校を担当して管楽器の修理を行います。
専門学校の楽器製作科や管楽器リペア科で学び、管楽器専門工房や、メーカーや楽器店に就職したり、その後独立する人もいます。
楽器はただ音が出れば良いというものではなく、繊細な音色の調整の必要があるため、音響学的知識とともに音楽的な耳を持つことが求められます。

ピアノ調律師

多くの楽器が演奏者(持ち主)自身によって調律されますが、複雑な構造を持つピアノには調律や技術的メンテナンスを行う専門家がおり、調律師と呼ばれます。全国に1万人程度いると推測されています。
調律の作業は、環境の変化や使用によって狂う音程を正しく戻す「調律」、タッチを整える「整調」、音色を整える「整音」の3つがあります。
ピアノ調律科のある音楽大学や専門学校、楽器メーカー運営施設などで基礎的な知識と技術を学んだ後、楽器メーカーや販売店、修理工房、個人経営の調律師事務所などに就職します。

[ メーカーが運営する学校 ] ヤマハピアノテクニカルアカデミー 河合音楽学園 (それぞれヤマハ、カワイへの入社が有利)

フリーになるには、入会資格が必要な日本ピアノ調律師協会  [ 公式HP ]に登録することがひとつの目安になります。

楽器販売

楽器は電化製品とは違い、個々に性格をもちます。また輸入楽器や中古楽器の需要も大きく、個人の知識、信頼をもって楽器販売を行う仕事です。

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