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作曲家

音楽大学で専門的に作曲を学び、クラシック音楽のみの作曲を生業とすることは難しく、テレビドラマやCM音楽、映画音楽、テレビゲーム音楽、携帯電話の着信メロディなどのの作曲も行う人が多い。また、教則本や子供のための曲集の需要もある。

現在、活動している作曲家の数の参考として、日本音楽著作権協会と信託契約数(2018年4月現在)は【作曲者】3,601人【作詞・作曲者】6,361人です。
日本音楽著作権協会 [ 公式HP ] [ 採用情報 ]

編曲家

編曲家とは、演奏楽器の編成を考えたり、各演奏楽器のパートの譜面を書いたり、メロディにハーモニーやリズムを加えたり、変化させたりします。クラシック音楽の難曲を弾きやすくしたり、作曲家が指定した楽器以外の楽器用に編曲し、演奏会に提供したり、楽譜出版されることもしばしばあります。編曲次第で全く違った印象を与えるので、編曲専門のプロとしてやっていくためには、卓越した音楽的知識と編曲の技術を持っておく必要があります。例としてムソルグスキーが作曲したピアノ曲「展覧会の絵」は複数の作曲家がオーケストラ用に編曲をしていますが、作曲家でもあるモーリス・ラヴェル編曲のものが最も多く演奏されています。

写譜屋

オーケストラ用の総楽譜スコアや、編曲家が書いたスコアを、各楽器のパート譜に書き直します。音楽理論や楽器についての基礎知識が必要なので、音楽大学の学生のアルバイトから、適性のある人が卒業後もプロとして写譜を続けるというケースが多い。技術だけではなく、思いやり、気遣いができる性格が楽譜にあらわれます。

出版社から楽譜を出す

出版社の社員として、楽譜出版の企画を立て、著作権手続きや楽譜のみならず表紙などのレイアウトなど、楽譜の編集作業を行います。その後は営業も必要。譜面を読む力をはじめ、楽典や歴史的な知識も求められるため、音楽大学を卒業した社員が多い。最近は楽譜の売り上げが伸び悩み、絶版になる楽譜が多く、楽譜を購入後ダウンロードしてプリントアウトする楽譜の普及が広がっています。
ベートーヴェンやショパンなどの時代から、作品ができると作曲家は出版社と契約し、出版社が版権を持ちました。

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