音楽漫画

今春から日曜深夜に毎週NHKで放映されていたアニメ「ピアノの森」。全24回との告知だったので、まだ続くものと思っていたら、7月2日第12回の放映で一旦終わり、来年2019年1月から後半を放映するのだそうだ。「ピアノの森」は1998年から2015年まで一色まこと氏によって雑誌掲載された漫画。


ピアノの森(26) (モーニングコミックス)

そうか20年前も前に書き始められたのか。実は、数年前に単行本ではじめの2巻を読み、設定などに違和感を感じて読み進めることができなかったのだけれど、アニメでは、そのあたり当り障りのない設定になっている。今回放映されたNHKのアニメについていえば、あまり予算をかけていない印象の中、ピアノ演奏シーンはやけにリアルで、演奏曲と音が合っている!実際の演奏をリタッチしているのだろうかと思うほど。「アニメ映画化もされている。


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ピアノ関連のコミックといえば、なんといっても「のだめカンタービレ」。もうひと世代上(いや2世代か、いやいや3世代前か)では「いつもポケットにショパン」だ。ちょうど現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」の主人公が憧れる師匠、秋風先生の代表作品として登場する。


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ちなみに、秋風先生は男性である豊川悦司氏が演じ、「いつもポケットにショパン」作者のくらもちふさこ氏、一色まこと氏は女性だ。

そんなこんなを書きながら、私が知らないクラシック音楽界を描いた漫画作品がほかにもあるだろうかと検索をしてみたら、なんと「音楽漫画」という分野があり、多くの作品がある。年代的に最初の作品は「あしたのジョー」作者のちばてつや氏による「ママのバイオリン」なのだそうだ。これはサイトに載せなくては!と作成に取り掛かりました。

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