2月15日1984年【外山 啓介】

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外山 啓介
とやま けいすけ

[ピアニスト/日本]
1984年2月15日 - 40歳


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経歴

1984年 北海道札幌市に生まれる。幼少期を名寄市で過ごし、小学4年から中学3年までは旭川市で育つ。
5歳よりピアノを始める。
1996年3月12歳 旭川市立北光小学校6年で、青少年音楽コンクールピアノ部門・小学生高学年部一位、第12回日本ピアノ教育連盟オーディション全国大会(五、六年生の部)入賞。
同年5月、旭川市立北門中学校1年で、北海道ショパン学生ピアノコンクール奨励賞。同年8月、第20回ピティナピアノコンペティションD級金賞。
1998年14歳 AOCC海外演奏旅行のため渡欧。マリアン・リヴィッキーの推薦により、パリのコルトーホールで演奏。
2001年17歳 北海道札幌北陵高等学校在学時に第55回全日本学生音楽コンクールピアノ部門北海道大会高校の部第1位。全国大会出場。
2002年18歳 東京芸術大学入学。
2004年20歳 第73回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞受賞。
2006年22歳 東京芸術大学卒業。同大学大学院進学。
2007年1月24日 avex-CLASSICSから「CHOPIN:HEROIC」をリリースしCDデビュー。また2月以降、「オール・ショパンプログラム」によるデビューリサイタルを東京のサントリーホール(大ホール)をはじめとした全国各地で開催。
2018年34歳 第44回(2017年度)日本ショパン協会賞受賞。

上皇后美智子様が演奏会によくお出ましになることでも知られる。


展覧会の絵

ショパン:練習曲Op.10-3「別れの曲」(2015年演奏)

公式HPより】

札幌市出身。5才からピアノを始める。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合 賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。 08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大 学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協 会賞」受賞。 札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。 07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。 サントリーホールを始め全 国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデ ビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。 09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。 3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。 10 年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベス ターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。 11年、過去4枚の アルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitara でのニューイヤー・コンサートに出演。 13年、ベルギー国内5か所でフランダース交 響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレ にて全国放送。 6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出され た。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD 発売)。 15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽 団日本公演ツアーにソリストとして参加。 17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約 20か所で実施、最新CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。
毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音 色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。

これまでに、NHK交響楽団東京フィルハーモニー交響楽団日本フィルハーモニー 交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団読売日本交響楽団札幌交響楽団など 多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカ リオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。

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