4月7日1970年【L.O.アンスネス】

クラシック音楽情報
音楽家の誕生日 一覧

レイフ・オヴェ・アンスネス
Leif Ove Andsnes

[ピアニスト/ノルウェー]
1970年4月7日- 51歳
キーシン(1971-)同様大きなコンクール受賞歴がなく、決してレパートリーは広くありませんが、実力と人気を兼ね備え世界的に活躍する北欧を代表するピアニストです。

F.ショパン:バラード 第1番 Op.23

経歴

1970年4月7日生まれ、ノルウェー・カルメイに生まれる。
4歳頃より、共に音楽教師だった両親からピアノの手ほどきを受ける。
1978年8歳 両親からのピアノレッスンでは物足りなくなり地元の別の先生に師事。
1985年15歳 チェコ人教授のイルジ・フリンカに師事。
1986年16歳 19歳から入学資格があるベルゲン音楽院に特例で入学。
引き続きフリンカに師事したほか、アンサンブルも積極的に学ぶ。
1987年17歳 フランクフルト・ヒンデミット・コンクールで優勝。オスロでデビュー。
1989年18歳 ヨーロッパ全土でテレビ放映されるコンクール””ユーロヴィジョン”に2位入賞し、コンサート以来が増える。
1990年19歳 マリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィルとエジンバラ音楽祭でグリーグ「ピアノ協奏曲」演奏が好評を得て、レコーディングやコンサート出演の機会も広がる。
1994年まで音楽院に在籍し、在籍後もフリンカに師事した。
1994年24歳 ベルギー人のジャック・ドゥ・ティエージに師事。
1997年27歳 ドイツ・レコード批評家賞受賞。
2000年30歳 ロイヤル・フィルハーモニー協会賞。
2002年32歳 グラモフォン・アワード最優秀器楽曲賞受賞。同年ノルウェーで最高の名誉とされるノルウェー王国聖オラフ勲章を受勲。

Sibelius: Elegiaco Op. 76/10
2011年41歳 1993年の初来日公演では空席が目立ったが、9月16日NHK交響楽団の第1707回定期公演、ブロムシュテット(1927-)指揮でラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を演奏し好評を博す。

ヴァージンやEMIで30枚以上のアルバムを録音し、多くの賞を受賞。
2012年42歳 ソニー・クラシカルと専属録音契約を締結。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の演奏と録音を行なう“ベートーヴェンへの旅”プロジェクトに取り組む。
2018年48歳 ソニー・クラシカル第5弾『ショパン: バラード全曲&夜想曲』を発表。
2019年49歳 肘の不調から来日ソロリサイタルをキャンセル。ピアノ協奏曲をブラームスの第1番からモーツアルト第21番に変更して協奏曲のみ演奏した。

これまでにノルウェー批評家賞やロサンジェルス・ドロシー・チャンドラー賞、グラモフォン賞を4回受賞するほか、グラミー賞にも7回ノミネートされている。

室内楽にも積極的で、リソル(Risør)室内楽フェスティバル芸術監督に就任しするなど、室内楽にも説教的で、弾き振りも行っている。

スタインウェイ社でのアンスネス(2014年)

ジャパンアーツより

ニューヨーク・タイムズはアンスネスを「威厳ある優美さ、力強さ、洞察力を有するピアニスト」と評し、ウォール・ストリート・ジャーナルは「同世代で最も才能ある音楽家の一人」と評した。彼はその強力なテクニックと綿密な解釈で国際的な名声を獲得。世界最高クラスのホールでリサイタルを行い、一流オーケストラと共演している。熱心な室内楽奏者でもあり、ローゼンダール室内楽音楽祭の創設者として監督を務めるほか、リソール室内楽音楽祭の共同監督を20年近く務めた。2013年7月にはグラモフォン誌の「殿堂入り」を果たし、2016年5月にはジュリアード音楽院より名誉博士号を授与された。

今シーズンは、ソニー・クラシカルより「ショパン:バラード全曲&夜想曲」をリリース。ベルゲン・フィルのシーズン開幕に登場して話題をさらった後、様々なオーケストラと共演し、モーツァルトの協奏曲では、ミュンヘン・フィル、ブタペスト祝祭管との共演やマーラー・チェンバー・オーケストラとのツアーを行う。本ツアーは、彼が同オーケストラとともに新しく立ち上げ、今後もシーズンをまたいで行う大型連続企画、「モーツァルト・モメンタム 1785/86」の開幕を告げる場ともなる。リサイタルでは、パリ、エッセン、バルセロナにてバリトンのゲルネとシューベルト歌曲を演奏し、色彩感に富んだソロ・プログラムで、パリ、ブリュッセル、フランクフルト、フィレンツェ、モスクワ、サンクトペテルブルグや北米各地を訪れる。

2015年に完結した野心的な偉業「ベートーヴェンへの旅」では、この巨匠の協奏曲を中心に、4シーズンに亘って27か国108都市で合計230回以上の生演奏を行った。同プロジェクトは、ドキュメンタリーDVDが制作され、3巻からなるCDシリーズも大成功を収めた。 彼はソニー・クラシカルと独占的にレコーディングを行っている。さらにはEMIクラシックスから30枚以上のディスクをリリース。グラミー賞には8回ノミネートされ、グラモフォン賞6回を含む多くの国際的な賞を受賞している。またノルウェー王国聖オラフ勲章コマンダーほか、数々の栄誉に輝いている。

1970年ノルウェーのカルメイ生まれ。ベルゲン音楽院のチェコ人教授イルジ・フリンカに学び、ベルギー人ピアノ教師ジャック・ドゥ・ティエージからも貴重なアドバイスを受けた。現在はパートナーと3人の子供とともにベルゲン在住。


クラシック音楽情報LuckOn

関連記事

  1. 10月26日1685年【D.スカルラッティ】

  2. 2月7日1972年【諏訪内 晶子】

  3. 1月23日1752年【M.クレメンティ】

にほんブログ村 クラシックブログへ

error: Content is protected !!