1月26日1981年【G.ドゥダメル】

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グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス
Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez

[指揮者/ベネズエラ]
1981年1月26日 - 40歳
年俸は300万ドルを超えると言われ、人気・実力とも世界トップクラスで世界で最も稼いでいる指揮者のひとり。
ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」で学び、28歳の若さでロサンジェルス・フィルハーモニック総監督に就任しました。

バーンスタイン:『ウエスト サイド ストーリー』より”マンボ”
指揮:ドゥダメル
シモン ボリバル 交響楽団

経歴

1981年1月26日 ベネズエラのバルキシメトに、サルサバンドのトローンボーン奏者の父親と、声楽教師の母親のもとに生まれる。
幼い頃から音楽に親しみ、5歳頃からエル・システマによる音楽教育を受け始め、10歳でヴァイオリンを選択。
1993年12歳 コンサートマスターを務めていた地元のユース弦楽合奏団で指揮に取り組み、エル・システマの創設者ホセ・アントニオ・アブレウに師事。アブレウからは哲学、文学、芸術の役割、そして「心を鍛える方法」なども学ぶ。
1996年15歳 ベネズエラのアマデウス室内管弦楽団の音楽監督に就く。
1998年17歳 アブレウの招きでカラカスに移る。
1999年18歳 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの音楽監督となり、同楽団や首席指揮者を務めるアメリカ州ユース管弦楽団と世界各地で演奏し注目を集める。
2002年21歳 ブエノスアイレスでC.デュトワ(1936‐)のマスタークラスを受講。
2003年22歳 S.ラトル(1955‐)の招きでベルリンやザルツブルクでアシスタントを務め、C.アバド(1933-2014)からマーラー室内管弦楽団に招かれる。
2004年23歳 バンベルクで開かれた第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールに優勝。一躍脚光を浴び世界での活躍が始まる。
2005年24歳 ロス・フィルを振って全米デビュー。
2006年25歳 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラと、ベートーヴェン『交響曲』第5番、第7番やG.マーラー『交響曲第5番』をドイツ・グラモフォンに録音し好評を得る。
同年、ベルリンのD.バレンボイム(1942-)の元で学んだ後にミラノのスカラ座デビュー。モーツアルト『ドン・ジョバンニ』の新演出を指揮。
ドイツ・グラモフォンと専属契約。


ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

2007年26歳 ローマ教皇ベネディクト16世の80歳を記念する公演でのドヴォルザーク『新世界より』が、全ヨーロッパにテレビで生中継される。
同年よりエーテボリ交響楽団の首席指揮者に就く。
また、同年ルツェルン音楽祭でウィーン・フィルを振る。
2008年27歳 ベルリン国立歌劇場に『ラ・ボエーム』でデビュー。
同年 ヴァルトビューネでベルリン・フィルを指揮。
同年12月 初来日。
2009年28歳 この頃には欧米のトップ・オーケストラの多くに客演を果たし、タイム誌のThe 2009 TIME 100に選出される。
同年よりロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督となる


就任コンサート

2010年12月31日29歳 ベルリン・フィルハーモニーホールにおいて「ベルリン・フィル ジルヴェスター・コンサート 2010」を指揮。
『グラモフォン』誌(世界No.1クラシック雑誌)2011年、年間最優秀アーティストに選出。2011年度グラミー賞、最優秀オーケストラ・アルバムを受賞。(ロス・フィルとのブラームス交響曲第4番。ダウンロードのみ)、他、受賞多数。
2012年31歳 ロサンジェルス・フィルハーモニックを指揮したブラームス『交響曲第4番』が第54回グラミー賞で、ベスト・オーケストラ・パフォーマンス賞を受賞。

ブラームス:交響曲第4番
指揮:ドゥダメル
ロサンジェルス・フィルハーモニック(2011年ライブ録音)

2013年9月32歳 ミラノ・スカラ座と来日。NHK音楽祭にてヴェルディ・ガラコンサート、『アイーダ』演奏会形式を演奏。
2015年34歳 作曲家ジョン・ウィリアムズ(1932‐)の指名により、スペシャルゲストとして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオープニング曲とエンディング曲を指揮。

ジョン・ウィリアムス: スターウォーズ『王座の間とフィナーレ』
指揮:ドゥダメル
Los Angeles Philharmonic,

2017年1月35歳 「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2017」にて指揮者を務める。

2017年5月に故郷ベネズエラのマドゥロ独裁政権に対し反政府デモで音楽家が死亡したことをきっかけに、政府批判を行うようになった。その報復として、自身が指揮を執る予定だったユース・オーケストラの米国ツアーが中止となった。

W.A.モーツアルト:交響曲 第41番 K. 551 “ジュピター”
指揮:ドゥダメル
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団(2017年12月)

マーラー:交響曲第5番
指揮:ドゥダメル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2018年)

ジョン・ウィリアムズ:『ジェラシックパーク』テーマ
指揮:ドゥダメル
LAフィルモーツアルト(2019年演奏)

ベルリンフィルでの指揮活動についてインタビュー(2018)

2018年36歳 スペイン市民権を得る。
2020年39歳 ロサンゼルス・フィルハーモニックを指揮した演奏が、第62回グラミー賞「最優秀オーケストラ演奏部門」を受賞。

オフィシャルサイト

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