11月1日1905年【井口 秋子】

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井口 秋子
いぐち あきこ

[ ピアノ教育家 / 日本 ]
1905年(明治38年)11月1日 – 1984年(昭和59年)10月2日 78歳没

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自宅にて元夫の井口基成と
『婦人之友』昭和11年(1936年)10月号より

生涯

1905(明治38)年 広島県呉市に生まれる
幼少より音楽好きの母からオルガンを習う。
小学6年の時、オルガ・サアロフ(1880-1948)のレコードをすり切れるほど聴き、ピアニストになることを決める。
東京市本郷区の誠之小学校から青山師範附属小学校、府立第三高等女学校(現・東京都立駒場高等学校)を経て、東京音楽学校(現・東京芸術大学)でレオニード・コハンスキー(1893-1980)に師事。

1927年22歳 東京音楽学校ピアノ科卒業。同校で教職に就くとともに演奏活動を行う。

1930(昭和5)年25歳 御前演奏を行う。
1931(昭和6)年26歳 2年間ベルリンに留学し、レオニード・クロイツァー(1884- 1953)に師事。

1936(昭和11)年3月31日30歳 ピアニストで音楽学校の同僚である井口基成(1908-1983)と武者小路実篤の仲人で結婚。六人の子供を儲ける。東京音楽学校を退職。
戦災で家、ピアノが焼失。
1948(昭和23)年43歳 東京交響楽団とのピアノ協奏曲で楽壇に復帰し、その後、夫基成などが参加して創設間もない桐朋学園や、洗足学園などで後進の指導にあたる。
1953年48歳 留学中に演奏を聴いたC.ライマー(1858-1944)とW.ギーゼング(1895-1956)共著「現代ピアノ演奏法」を翻訳し出版。


現代ピアノ演奏法 (1953年)

1955年50歳 東京芸術大学教授に就く。
1960年頃 基成の不貞が原因で離婚。
1973年68歳 東京芸術大学名誉教授。
門下には岡田敦子、小林仁、杉谷昭子、田崎悦子、三舩優子など多くのピアニスト、ピアノ教育者を育てた。
1984年10月2日78歳 東京都で亡くなる。

息子の井口家成(1941-)は物理学者で東京工業大学教授。


バッハ アンナマグダレーナのためのクラヴィーア小曲集:井口秋子監修

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