10月10日1971年【E.キーシン】

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エフゲニー・キーシン
Evgeny Kissin
Евгений Игоревич Кисин

[ ピアニスト ]
1971年10月10日 - 49歳
カラヤン(Ⅰ908-1989)に認められ神童と呼ばれたキーシンですが、もう49歳。レパートリーは決して広くはありませんが、キャリアを積み重ね、現在も世界で高く評価され、絶大な人気を誇ります。


ベートーヴェン・リサイタル ~《月光》《熱情》《告別》他

経歴

1971年 モスクワでユダヤ系の家系に生まれる。
母がピアノ教師、姉もピアニスト。2歳の頃、耳で聴いた音楽を演奏したり、ピアノで即興的なものを弾いたりし始めた。
1977年6歳 モスクワにある才能ある子供たちのための特別の学校、グネーシン音楽学校に入学。アンナ・パヴロヴナ・カントールに師事。
1981年10歳 モーツァルト『ピアノ協奏曲 K.466』を弾いて協奏曲デビュー。
1982年11歳 モスクワで初リサイタルを行う。
1984年3月12歳 モスクワ・フィルとショパン『ピアノ協奏曲』第1番と第2番を演奏し、神童として世界的に注目される。

ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ:キーシン(12歳)1984年3月27日
モスクワフィルハーモニック管弦楽団

1985年14歳 初めてのロシア国外(東ヨーロッパ)で演奏会を行う。
1986年15歳 初来日し、全国ツアーを行う。この年最高の演奏として大阪ザ・シンフォニーホールのクリスタル賞が与えられた。

1987年16歳 再来日。サントリー・ホールでのリサイタル、ライブ録音が発売されている。(ラフマニノフ、プロコフィエフ、リスト、ショパン、スクリャービンのピアノ曲のほか、三枝成彰編曲による「夏は来ぬ」など日本のメロディを収録)

キーシン・ライヴ・イン・ジャパン1987

1988年12月17歳 カラヤン(Ⅰ908-1989)の指揮によるベルリン・フィルのニューイヤー・コンサートで演奏。
1990年19歳 カーネギー・ホール100周年シーズンの開幕を飾るアメリカデビュー・リサイタルを行う。

キーシン・カーネギー・ホール・デビュー・リサイタル

以来、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ロンドン交響楽団など主要オーケストラやアバド、カラヤン、小澤征爾など多くの著名指揮者と共演。
大きなコンクール入賞歴はなくとも、国際的ピアニストとして世界各地で演奏、さらに録音活動を積極的に続けている。

1991年20歳 イタリアのシエナのキジアーナ音楽アカデミーから年間最優秀音楽賞を受賞。
1992年21歳 グラミー賞授章式に特別ゲストとして招かれ、推定10億人以上のテレビの聴衆を前にライヴ演奏。
1995年24歳 「ミュージカル・アメリカ」の器楽賞を最年少で受賞。
1997年26歳 ロシア共和国で最高の文化的栄誉のひとつである凱旋賞(Triumph Award)を史上最年少で受賞。
その他に、マンハッタン音楽大学から名誉音楽博士号、ショスタコーヴィチ賞、ロンドンの英国王立音楽院の名誉会員資格、香港大学名誉博士号の授与など、世界中から音楽賞や記念賞が次々と与えられている。

旧ソ連生まれだが、2002年に英国籍、2013年にイスラエル国籍も取得している多重国籍者である。

2010年39歳 グラミー賞最優秀器楽ソリスト演奏賞(オーケストラとの共演)受賞。
2017年3月45歳 幼馴染のKarina Arzumanovaとプラハで結婚。

ショパン:スケルツォ第2番 Op.31(2011年演奏)


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