9月28日1834年【C.ラムルー】

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シャルル・ラムルー
Charles Lamoureux

[指揮者・ヴァイオリン奏者/フランス]
1834年9月28日-1899年12月21日 65歳没
主宰するコンセール・ラムルー管弦楽団で新進作曲家の作品を多く演奏し、ワーグナー(1813-1883)の音楽をフランスに紹介しました。

 

生涯

1834年 フランスのボルドーにカフェを経営する父のもとに生まれる。
パリのコンセルヴァトワールでヴァイオリン、和声、作曲を学ぶ。
1850年16歳 パリ音楽院管弦楽団員となるかたわら、ジムナーズ劇場(現・ジムナーズ・マリー・ベル劇場)のヴァイオリン奏者となり、その後オペラ座、次いでパリ音楽院管弦楽団へ移った。
1858年24歳 コロンヌ(1838-1910)らと弦楽四重奏団を作る。
1860年26歳 室内楽協会を結成。
1872年38歳 パリ音楽院管弦楽団の副指揮者も務める(-1877)。
1873年39歳 『オラトリオ演奏会』を設立し、ヘンデル『メサイア』のパリ初演、J.S.バッハ『マタイ受難曲』、ヘンデル『ユーダス=マカベウス』、グノー『ガリア』、マスネ『エーヴ』などを演奏。
1877年43歳 オペラ座指揮者に就く(-1879)。

1881年10月47歳『新コンサート協会』(現ラムルー管弦楽団)を組織し常任指揮者に就き、第1回公演を開く。以降、内外の新しい音楽作品の紹介に努めた。
特に普仏戦争(1870-1871)に敗れて以後、フランスには反プロイセン感情が残り、反感を持たれていたワーグナー(1813-1883)の作品をパリにおいて広めることに意欲的で、『トリスタンとイゾルデ』『ローエングリン』の全幕の演奏をしたり、バイロイトに赴きワーグナー自身から『ローエングリン』のオペラ上演の了承を取りつけた。
1887年5月3日52歳『ローエングリン』をエデン座(現・アテネ=ルイ=ジューヴェ座)で上演した際、愛国者たちの上演を反対する街頭デモにより、1回で打ち切られた。その後も反対運動は続いたが、次第に受け入れられるようになった。

1897年63歳 『新コンサート協会』がコンセール・ラムルー協会と改名し、常任を退き、女婿のカミーユ・シュヴィヤールに譲る。同年 レジオンドヌール勲章を受勲。
1899年12月65歳 ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』を指揮した数日後の21日に亡くなる。
パリ16区に、シャルル・ラムルー小路(rue Charles Lamoureux)がある。

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