9月14日1760年【L.ケルビーニ】

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ルイージ・ケルビーニ
Luigi Cherubini

[ 作曲家・教育家 /イタリア・フランス ]
1760年9月14日-1842年3月15日 81歳没
イタリア、フィレンツェに生まれ、パリに住みフランス語によるオペラ作曲家として名声を博しました。

ルイージ・ケルビーニ
『メデア Médée』
マリア・カラス

生涯

1760年 チェンバロ奏者であった父親の10番目の子どもとして生まれ、6歳より父親から音楽教育を受け、9歳より作曲を始める。
1778年18歳 ボローニャとミラノで音楽を学ぶ。
1780年20歳 オペラ『クィント・ファービオ』をピエモンテ地方のアレッサンドリアで上演される。
1784年24歳 経済的困窮からロンドンへ渡る。ロンドンで上演したオペラがイギリス皇太子の目にとまり、1年間の王室作曲家を務め、ヘイマーケットのキングズ劇場の音楽家となる。

1788年28歳 パリに定住。
1791年31歳 オペラ『ロドイスカ』が大成功。
1795年に創設されたパリ音楽院(現・パリ国立高等音楽院)の監督に就任。
1797年37歳 代表作となるオペラ『メデア』上演が成功をおさめる。

1806年46歳 ウィーンに招聘され、オペラ『ファニスカFaniska』上演が大成功をおさめる。ハイドン(1732-1809)やベートーヴェン(1770-1827)からも評価され、彼らと交流を持つようになる。
1816年56歳 それまでウィーン宮廷歌劇場やナポレオンからも創作の依頼を受けたが、ナポレオンと折り合いが悪く、ナポレオン失脚後復古王政期となり、ルイ18世の宮廷礼拝堂楽長となる。
以降はミサ、レクイエムなどの教会音楽に集中し、古いイタリアの対位法様式を復活させた。
同年、ルイ16世の処刑を悼んで作曲された『レクイエム ハ短調』は、ベートーヴェンはもちろんR.シューマン(1810-1856)やJ.ブラームス(1833-1897)からも絶賛され、ハンス・フォン・ビューロー(1830-1894)は「モーツァルトのレクイエムよりも優れている」と評価。ベートーヴェンが亡くなった際には、追悼ミサで演奏された。

『レクイエム』
指揮:リッカルド・ムーティ

1822年62歳 パリ音楽院の院長に就任。亡くなる42年までその地位において19世紀フランス音楽を代表する音楽家たちを多数輩出した。
183575歳 『対位法とフーガ講座Cours de contrepoint et de fugue 』出版。ショパンやシューマン夫妻も用いた。現代の和声楽では禁則とされる三全音や連続五度に関する規則が緩い。教則本において、教程後に練習問題を載せるパターンはケルビーニから始まったとされる。

1842年3月15日81歳でパリに永眠。ペール・ラシェーズ墓地、ショパンの墓の4つ左隣に眠る。

ケルビーニ:テ・デウム
トスカニーニ指揮NBC交響楽団

ヴェルディ:レクイエム&テ・デウム ケルビーニ:レクイエム [ アルトゥーロ・トスカニーニ ]

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