2月27日1947年【G.クレーメル】

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ギドン・マルクソヴィチ・クレーメル
Gidon Markusovich Kremer

[ヴァイオリニスト・指揮者/ラトビア・ドイツ]
1947年2月27日 - 75歳
現代を代表するヴァイオリニスト


ヴァイオリン・ソナタ集(15CD)

バッハ:パルティータ”シャコンヌ”

経歴

1947年 ラトビア(当時ソビエト社会主義共和国連邦)のリガにヴァイオリニストの両親のもとに生まれる。祖父はリガ歌劇場のコンサートマスターだった。
1951年4歳 父と祖父からヴァイオリンを習い始める。
1954年7歳 リガの音楽学校へ入学。
1963年16歳 国内の音楽コンクールで優勝。
1965年18歳 モスクワ音楽院に入学。D.オイストラフに8年間師事。
1967年20歳 エリザベート王妃国際音楽コンクール3位入賞。
1969年22歳 パガニーニ国際コンクール優勝。
1970年23歳 チャイコフスキー国際コンクール優勝。
1975年28歳 ドイツで初めてのコンサートを開き、翌年にはザルツブルク音楽祭で演奏し、西側ヨーロッパで名声を得る。
1977年30歳 二ューヨークで演奏し、アメリカデビュー。
1980年33歳 ドイツへ亡命。
1981年34歳 オーストリアで親交のある音楽家と共にロッケンハウス室内音楽祭を創設。毎夏オーストリアにて室内楽の音楽フェスティバルを開催する。無名の演奏家やアンサンブルを積極的に出演させている。
1997年50歳 バルト三国の若い演奏家20数名を集め、クレメラータ・バルティカを結成し、世界各地でツアーを行っている。


ギドン・クレーメル 自分の声を見つけること  [DVD]

A.ピアソラ:忘却 Oblivion
ヴァイオリン:G.クレーメル

2001年54歳 ユネスコ国際音楽賞を受賞。
2002年55歳 スイスのバーゼルで開催される新しい音楽祭の芸術監督を務めた。(-2006)
同年 グラミー賞最優秀賞受賞。
2016年69歳 第28回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)受賞。

使用楽器は、ストラディバリ、1730年製グァルネリ・デル・ジェス“エクス・ダヴィッド”等を経て、現在は1641年製ニコロ・アマティ。
自伝を含めた芸術哲学などをテーマにした4冊のドイツ語の著作があり、3作は日本語にも翻訳されている(『琴線の触れ合い』『小さなヴァイオリン』『クレーメル青春譜』)

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クレーメル青春譜

世界的ピアニストM.アルゲリッチ(1941-)と長年共演しており、数多くの録音も残している。
2020年3月にはサントリーホールでデュオコンサートが予定されていたが、コロナ禍により中止となっている。

F.クライスラー:美しきロスマリン „Schön Rosmarin“
ヴァイオリン:G.クレーメル
ピアノ:M.アルゲリッチ

私生活では3度の結婚歴がある。2度目の妻ピアニストのエレーナ・バシュキロワはクレーメルと離婚後にD.バレンボイム(1942‐)と再婚した。

世界のメジャー・オーケストラと共演し、L.バーンスタインH.v.カラヤンC.エッシェンバッハN.アーノンクール、L.マゼール、R.ムーティ、Z.メータ、J.レバイン、V.ゲルギエフ、C.アバドなどの屈指の指揮者との共演も多数。
古典派、ロマン派などから、20世紀の大作曲家の作品にも取り組んでいる。なかでも自身の出身地であるロシアや東欧の作曲家による作品の発掘や演奏に積極的で、それらの作曲家からも新曲を献呈されている。
また、これまでに100枚を超えるアルバムをリリースし、フランス・ディスク大賞、ドイツ・レコード大賞、エルンスト・フォン・シーメンス音楽賞などの国際的な音楽賞を多く授与されている。

ソフィア・グバイドゥーリナ Sofia Gubaidulina(1931-):『今この時の中で “In tempus praesens”』
指揮:C.ティーレマン Christian Thielemann(1959-)
ヴァイオリン:G.クレーメル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2016年12月演奏)

ドキュメンタリー『 自分の声を見つけること Finding Your Own Voice』

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