10月14日1952年【K.サーリアホ】

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カイヤ・サーリアホ
Kaija Anneli Saariaho

[ 作曲家 / フィンランド ]
1952年10月14日–
国際的に活躍する数少ない女性現代作曲家の一人


サーリアホ:三重奏曲集

オペラ『遥かなる愛』
メトロポリタン歌劇場(2016年12月)

経歴

1952年 ヘルシンキ生まれ。
幼少時より音楽に親しみ、ヘルシンキ工芸大学でヴィジュアルアートを学ぶ。
1976年24歳 シベリウス音楽院で作曲を学ぶ。
在学中にマグヌス・リンドベルイやエサ=ペッカ・サロネンらとともにモダニズムを推進する作曲家グループ「コルヴァト・アウキ!(耳を開け!)」を結成。
1982年30歳 フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)で研究を開始。
1984年32歳 『フェルブレンドゥンゲン』(1984)『睡蓮-秘密の花園Ⅲ- Nymphéa (Jardin secret III)》』(1987)など発表し、世界的な評価を得る。

1989年37歳 イタリア賞、クロノス・カルテットのための作品によってリンカーン・センターからアルス・エレクトロニカ賞、2000年北欧協議会音楽賞、2001年ロルフ・ショック賞などを受賞。

『6つの日本庭園』 (1994)

2000年48歳 初めてのオペラ『遥かなる愛(彼方からの愛)』がザルツブルク音楽祭で初演。グロマイヤー賞をはじめとする数々の受賞に輝き、大成功作となった。

オペラ『遥かなる愛』
メトロポリタン歌劇場(2016年12月)


歌劇『彼方からの愛』全曲 セラーズ演出、サロネン&フィンランド国立歌劇場、アップショウ、フィンリー、グロープ(2004) 【DVD】

2006年54歳 2作目のオペラ『アドリアナ・マーテル』(2005)が、前作に続きピーター・セラーズ演出によりバスティーユ・オペラで初演。オラトリオ『シモーヌの受難』(2006)、ボストン交響楽団創立125周年記念委嘱作品『ノーツ・オン・ライト』(2006)、パリ管弦楽団ほかによる共同委嘱作品『ミラージュ』(2007)、ベルリン・フィル委嘱作品『ラテルナ・マジカ(幻灯機)』(2008)、2010年には3作目のオペラ『エミリー』(2008)がアムステルダムで初演される。

2013年61歳 スウェーデンで最も権威ある音楽賞「ポーラー音楽賞(Polar Music Prize)」を受賞。

2016年3月63歳 日本の能の「経政」と「羽衣」を題材としたオペラ『オンリー・ザ・サウンド・リメインズOnly the Sound Remains』をオランダ国立オペラで初演。カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーのために書かれ、歌手は2人のみ、4人の合唱と数人の器楽アンサンブル、電子楽器のために書かれている。

『オンリー・ザ・サウンド・リメインズ』


オンリー・ザ・サウンド・リメインズ』全曲 セラーズ演出、フィリップ・ジャルスキー、ダヴォン・タインズ、オランダ国立オペラ(2016) 【BLU-RAY 】

フィンランドを代表する作曲家として活躍を続けている。

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