【オーケストラの少女(1937)】‐音楽を題材にしたフィクション映画

オーケストラの少女

[原題]One Hundred Men and a Girl
[監督]ヘンリー・コスター
[原作]ハンス・クレーリー
[脚本]ブルース・マニング
チャールズ・ケニヨン/ハンス・クレイリー
[音楽]チャールズ・プレヴィン
[製作]ジョー・パスターナク
[撮影]ジョゼフ・ヴァレンタイン
[美術]ジョン・ハークライダー
[出演]ディアナ・ダービン
アドルフ・マンジュー/レオポルド・ストコフスキー
[製作年]1937年
[製作国]アメリカ
[上映時間]84分
[ジャンル]ドラマ

天才美少女歌手と称されたディアナ・ダービンと、名指揮者レオポルド・ストコフスキー、フィラデルフィア管弦楽団が出演する音楽映画。
1937年のアカデミー作曲賞を受賞。

ジョン(アドルフ・マンジュー)は楽団のトロンボーン奏者だったが失業中で、レオポルド・ストコフスキーの楽団希望もあっけなく追い払われてしまう。娘のパッツィー(ディアナ・ダービン)の働きでフロスト夫人がスポンサーになることに。
パッツィー達は100人もの失業音楽家を集め楽団を結成して練習を開始するが、フロスト夫人にとっては一時の気まぐれだった。パッツィーは夫人の夫である実業家フロスト氏に助けをもとめ「有名指揮者が指揮するならば」という条件を出され、ストコフスキーに指揮を頼む。ストコフスキーはパッツィーの声楽の才能には感心したものの、失業音楽家楽団の指揮については多忙を理由に断るが・・・。

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