【ストリートオーケストラ(2015)】‐音楽を題材にしたノンフィクション映画

ストリートオーケストラ

[原題]Tudo Que Aprendemos
[監督・脚本]セルジオ・マチャド
[音楽]アレシャンドレ・ゲーハ、フェリペ・ヂ・ソウザ
[製作]ファビアノ・グラーネ
カイオ・グラーネ/ガブリエウ・ラセハダ
[撮影]マルセロ・ダースト
[美術]ヴァウヂール・ロペスJn.
[出演]ラザロ・ハーモス
カイケ・ジェズース/エウジオ・ビエイラ
[製作年]2015年
[製作国]ブラジル
[上映時間]103分
[ジャンル]ノンフィクション


ストリート・オーケストラ [DVD]

ブラジルサンパウロ最大のスラム街で、子供たちの交響楽団が誕生する実話にもとづく感動の音楽ヒューマンドラマ。

かつて神童と呼ばれたヴァイオリニストのラエルチは、憧れのサンパウロ交響楽団のオーディションに落ち、失意のなか生活のためにスラム街の学校で音楽教師を始める。
屋根もない教室に、夢も希望もなく荒れた生活を送っている子供たち。5分たりとも静かにできない彼らに、演奏以前に座り方を教えなければならない状況。
ある時、ギャングに襲われたラエルチは、素晴らしいヴァイオリンの演奏を聴かせ、それに感動したギャングが銃をおろす。それを聞いた子供たちは、音楽の力を知り真面目に音楽に向き合うようになる。
そんな矢先、校長から次の演奏会で最高の演奏ができなければ、学校の存続は難しいと告げられる。一世一代のステージにしようと張り切るラエルチと子供たちに、思わぬ事件が待ち受けていた・・・。

プロデューサーから監督を依頼されたセルジオ・マシャードは、「ブラジルが抱える様々な問題の解決方法は、教育の向上と万人に行き届く教養にあるという考えに共感した」と語る。
ラエルチに扮するのは、ブラジルのスター俳優ラザロ・ハーモス。彼自身もスラム街の出身。

演奏は、本作のモデルとなったスラム街の子供たちで結成されたエリオポリス交響楽団、そして南米一と称えられるサンパウロ交響楽団。

【演奏曲目】
モーツァルト:「ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216」
「きらきら星 フランスの歌『ああ、お母さん聞いて』による12の変奏曲」
ブラームス:「弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67」
バッハ:「ブーレ」
「無伴奏ヴァイオリンソナタ2番・アンダンテ」
「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調」
「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 プレリュード」
「G線上のアリア」
「マタイの受難曲 BMV.244」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:「美しき青きドナウ」
シューマン:「チェロとオーケストラのための協奏曲Op.129」
ニコラ・パガニーニ:「カプリース第20番」
パッヘルベル:「カノン」
リスト:「慰め 第3番 変二長調」
ヴィヴァルディ:「弦楽のための協奏曲ト長調 『アラ・ルスティカ』」
チャイコフスキー:「交響曲第4番」

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