【戦場のアリア(2004)】‐音楽を題材にしたノンフィクション映画

戦場のアリア

[監督・脚本]クリスチャン・カリオン
[原題]Joyeux Noel
[音楽]フィリップ・ロンビ
[衣装]アリソン・フォーブス=メイラー
[製作]クリストフ・ロシニョン
[撮影]ウォルター・ヴァン・デン・エンデ
[編集]アンドレア・セドラクコヴァ
[出演]ダイアン・クルーガー、ギョーム・カネ
アナの歌: ナタリー・デセー
シュプリンクの歌: ロランド・ヴィラゾン
[製作年]2006年
[製作国]フランス・イギリス・ドイツ
[上映時間]115分
[ジャンル]ノンフィクションドラマ


戦場のアリア

第一次世界大戦中、フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍との戦いの中、クリスマスの夜に起こった一夜限りの休戦を描く事実に基づくドラマ。

1914年、第一次世界大戦下のフランス北部の最前線デルソーでは、フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍がそれぞれ攻撃しあう泥沼の戦場の中、クリスマスを迎えようとしていた。
ソプラノ歌手アナはドイツ軍司令部へ赴き、戦地の皇太子陛下のために聖歌を捧げたいと申し出た。それは徴兵されたテノール歌手の夫ニコラウスに会うための口実。願いは受け入れられ、夫のいる最前線の戦場まで会いに行き、そこで自国・敵国の兵士達のためにアリアを歌う。
そしてクリスマスイブの夜、一夜限りの休戦をすることに合意し、シャンパンで乾杯を交わし、宗派を超えたミサがたてられた。

2006年度アカデミー賞外国語映画賞及びゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート作品。

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