クラシック音楽情報【オペラ映画】
オペラを映画で味わう。
劇場向けだからこその映像を楽しめます。
2018年12月劇場公開を計画されているモーツアルトの人気オペラ「魔笛」
シェイクスピア俳優で知られるケネス・ブラナー監督(「ハリー・ポッターと秘密の部屋」ロックハート先生役)が、モーツァルトの最高傑作オペラをCG映像を使用するなどして完全映画化。舞台を第一次大戦前夜のヨーロッパに移し、華麗な名曲の数々と大胆な映像で、魔法の笛に導かれて出会った恋人たちの至高のラブロマンスが展開する。
[監督・脚本]ケネス・ブラナー
[音楽]ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
[音楽監督・指揮]ジェームズ・コンロン
[演奏]ヨーロッパ室内管弦楽団
[製作総指揮]スティーヴン・ライト
[プロデューサー]ピエール=オリヴィエ・バルデ
[脚色]スティーヴン・フライ
[製作国]イギリス
[上映時間]139分
[キャスト]タミノ:ジョセフ・カイザー、パミナ:エイミー・カーソン、パパゲノ:ベンジャミン・ジェイ・デイヴィス、ザラストロ:ルネ・パーペ、夜の女王:リューボフ・ペトロヴァ
[あらすじ](MovieWalkerより)
第一次世界大戦の最中、毒ガスにより気絶した兵士タミーノ(ジョセフ・カイザー)の命を、夜の女王の侍女である三人の従軍慰安婦が救う。慰安婦が去った後に目を覚ましたタミーノは、偶然居合わせたパパゲーノ(デイヴィス)が命の恩人だと勘違いしてしまう。調子に乗って話を合わせていたパパゲーノは、再び登場した慰安婦達に、懲らしめられてしまう。慰安婦達はタミーノに、女王の娘パミーナ(エイミー・カーソン)が暗黒卿ザラストロ(ルネ・パーペ)に捕らわれたことを伝え、その救出を依頼。更には女王自らタミーノに魔法の笛を贈り、娘を取り戻して欲しいと懇願する。タミーノとパパゲーノは、パミーナを救うために旅立つことを決める。パパゲーノは、ザラストロの城塞に侵入し、パミーナに女王の元に戻るよう説得する。一方、タミーノは、一人の男に城塞に迎え入れられる。タミーノは、男と長い間、語り合う。そして、ザラストロこそが平和を望み、そのために立ち上がった指導者であり、今、自分と話をしている男こそがザラストロ本人であることを知る。ザラストロは、パミーナを解放。タミーノとパミーナの愛を確かなものにするための試練を与える。それはまた、平和な世界を得るための試練でもあった。